悪い影響−影響−
紫外線の悪い影響です。悪いことばかりが注目されている紫外線。確かに悪い影響の方が多いです。その悪い影響を知っておくことで、紫外線との付き合い方も変わってくると思います。
■老化
老化の9割は紫外線の影響と言われるぐらい、老化を促進させます。特に、紫外線に常にさらされている顔、手の甲などは、服で隠されている部分より老化が早いです。シワ、たるみなど、紫外線の影響です。
■乾燥肌
乾燥肌も紫外線の影響です。紫外線に当たることで角質が剥がれ落ち乾燥します。それが乾燥肌の原因です。人によっては、アトピーになることもあります。
■やけど
肌が強い人は、日焼けといいます。肌が弱い人が、紫外線の下で日焼けをし続けたら、どうなると思いますか？それは、やけどになります。日焼けは、誰にでもあることですが、日焼けをなめてかかると、大変なことになります。
■アレルギー
日光アレルギーというものがあるのをご存知でしょうか？日光の下にずっといると、湿疹、赤み、吐き気、頭痛などがおこります。日の当たらない日陰で休めば治りますが、これも、紫外線の影響です。
■免疫力の低下
日焼けをすると皮膚が剥がれ落ちることがあります。これは、日焼けの影響で、少なからず誰にでもあることです。ですが、皮膚が剥がれ落ちたことにより、文字通り皮一枚少ないです。風邪などの病気になりやすかったり、怪我をしやすかったりします。日焼けをした時には、注意が必要です。
■皮膚がん
紫外線はDNAを傷つけます。DNAは自然治癒されるので、放置しておいても治ります。ですが、紫外線の影響でDNAに傷がついた場合、自然治癒で治るはずのDNAが突然変異をおこし、がんになります。これには特に注意です。
■白内障
白内障は眼球の水晶体が濁り、視力の低下、症状がひどい場合は失明します。紫外線は水晶体に吸収されます。その時にたんぱく質に影響を与え、濁らせてしまうのです。紫外線の強い地域では、失明する人の人数も多いです。