当サイトについて
紫外線からの影響は沢山あります。肌への影響は、老朽化、発がん性、DNAへのダメージ、目への影響は、紫外眼炎、白内障など、人体のいたる所で影響します。紫外線からの影響や、体を守る方法を調べ、まとめました。ご参考になれば幸いです。

日焼け止め−対策−

紫外線対策の方法です。日焼け止め編です。

日焼け止めは、日焼け対策としては手軽な方法です。種類が豊富に出ているので、自分にあった日焼け止めを選ぶようにしましょう。

■SPF
Sun Protection Factorの略です。紫外線のUV-Bから体を守る効果があります。UV-Bは、肌を赤く、黒くする効果があります。SPF50などと数字が書かれていて、この数字が強さになります。強さにより、紫外線から体を守ることができます。SPFの効果は、1に対して、20分が基本です。数字が10であれば、100分の効果が期待できます。

■PA
PAはUV-Aに対して効果があります。PAは数字ではなく、+の値で表します。よく見る効果が強いのは、+++と3つまでのをよく見ます。

■その他
その他の変わったものは、スプレータイプのもの、水の中でも大丈夫な、ウォータープルーフ、虫除けの効果があるものなどがあります。

■注意事項
日焼け止めは、基本的に肌に悪いといつことを覚えておきましょう。これは強力な日焼け止めを使えば使うほど、肌に悪いです。強力な日焼け止めは、落ちにくいことをご存知でしょうか?ファンデーションなんて、なんのその。それ以上に落ちにくいです。紫外線の影響で、肌が乾燥し、しみ・しわの原因になるか、強力な日焼け止めで、肌をボロボロにさせるか・・・。悪魔の選択のように聞こえます。

ですが、強力な日焼け止めを使用しなければ、まだマシです。強力な分、お手軽ですが、肌のことを考えると、弱いのがお勧めです。それと、日焼け止めの成分の、紫外線散乱剤・紫外線吸収剤は肌に悪いです。

紫外線散乱剤は、肌に有害な活性酸素を発生させることがあるそうです。活性酸素というと、紫外線の影響で、肌を老化させてしまう元です。これは、本末転倒です。紫外線吸収剤は、成分が酸化しやすいため、肌のトラブルの元になります。他にも、メキゾリル、オキシベンソンは肌の基礎力を奪い、酸化チタン、カオリン、タルク、酸化亜鉛は、肌の負担になります。さらに地球環境にも、影響が出ます。原因は、パラベン、桂皮酸、ベンゾフェノン、カンファー抽出物です。これは、サンゴの白化の原因になると言われています。

肌に気をつけたい。という考えで、紫外線を気にして日焼け止めを使用するのだと思います。それでしたら、無添加、無香料、ノンケミカルのものをご使用ください。これでしたら、肌に影響のあるものは、基本的に入っていないです。

inserted by FC2 system