UVカット−対策−
紫外線対策の方法です。UVカット編です。
服や帽子は、UVカット使用のものを選んでいますか?今は、UVカットのものを探すのは、容易です。帽子、服、水着、何から何まで出ています。少しでも紫外線が気になるのでしたら、UVカット使用のものをお勧めします。
UVカットの効果は、目に見えません。ですから、実際にUVカットなのかどうかはわかりません。自分で試す必要があります。UVカットの効果としては、紫外線のエネルギー、臭い、汚れなどを分解する効果です。
服や帽子に加工が施されているものと、スプレーのものがあります。UVカットの力は実際に試されていて、どれくらいカットできるかを見てみましょう。
条件 |
カット率
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何も着ていない |
0%
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服を着る |
50%
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片面のみスプレー |
60%
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両面スプレー |
70%
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服の色でカット率は変化してきますが、基本的にはこのデータの通りです。スプレーをすれば、10%アップです。たかが10%と思っていたら大間違いです。ちりも積もれば山となるという考え方は、ここに当てはめられます。毎日浴びる紫外線です。毎日10%カットしてくれるのは、嬉しいことです。
では、色によっての違いです。
色 |
カット率
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黒 |
100%
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黄 |
96%
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青 |
91%
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赤 |
90%
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白 |
74%
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これは、ポリエステルの場合のデータです。黒は100%に対し、白は74%しかありません。色が濃いものほど、紫外線を通さないといいますが、これほどまでに違ってしまいます。布の場合でしたら、もっとパーセンテージは落ちます。