洗うケア−対策−
紫外線対策の方法です。洗うケア編です。日焼け止めの延長戦沿いの話です。
日焼け止めは大変便利な製品で、塗るだけで紫外線から身を守ってくれます。ですが、日焼け止めの中には、人体に影響のある成分が入っているものが多数あります。気にしない人は、気にしないと思いますが、気にしなくても影響はあります。
洗うケアとは、日焼け止めを使って、必要のない時には洗い流すことです。化粧の下地など、日焼け止めの使い方は色々あると思いますが、出先では無理ですが、帰って来たら洗う習慣をつけましょう。朝にお風呂に入るのはかまいませんが、顔や首、手などは、早めに落とす。この習慣が一番大事です。
パラベン=防腐剤
桂皮酸=UV-B吸収剤
ベンゾフェノン=UV-A吸収剤
カンファー摘出物=UV-B吸収剤
これだけは覚えておきましょう。
以前紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤とでは、紫外線吸収剤の方が肌には危険です。ですが、紫外線吸収剤の方が、製品に入っていることが多いです。紫外線吸収剤には、環境ホルモンが入ってます。環境ホルモンとは、近年話題に上がる物質です。環境ホルモンに関心があるのであれば、注意が必要です。